「学ぶの楽しい!」自己肯定感がUPし、積極的な発言ができるように!
楽しく取り組むことは、物事を継続する上で大切な要素です。それが学習に結びつけば、本人の可能性もぐんぐん伸ばせるのではないでしょうか。みらいいアカデミアでのプログラミング学習を通して、自分の好きなことに夢中になり、学ぶことが楽しいと話してくれたゆうとくんにインタビューをしました。
本人がやりたいことが大前提
みらいいアカデミアを知ったきっかけは学校から配られたチラシだというお母さん。入会を決めた理由は、保護者の手がかからないところが良いと思ったからだそうです。
「親が手取り足取りしなくても、コーチが声かけとかをやりますって言ってくださったのは、1番大きかったとは思います」とのこと。
親心から子どもがやることにはつい口を出してしまいがちですが、みらいいアカデミアではコーチが見守りや声かけをしてくれるため、安心して見ていられるそうです。
また、共働きのゆうとくんのご両親としては、オンライン学習で送り迎えや習い事中の付き添いが不要だったことも、入会の決め手になったと話してくれました。
楽しいから飽きずに学習継続中!
ゆうとくんは元々、ドミノ倒しのような「物を動かすこと」が好きだったそうです。
そこから、パソコン上で物が動かせるスクラッチ(プログラミング学習ソフト)にも興味を持ち始めました。
お母さんは、みらいいアカデミアを始める前、ゆうとくんがすぐに飽きてしまわないか心配されていましたが、気がつけば習い始めて1年が経過。
ゆうとくんは、1年続けてみての感想を「知らないプログラミングを学ぶのが楽しい!」と笑顔で答えてくれました。
お母さんも「レッスン中は楽しそうだし、終わった後もアニメーション作りなどを30分ぐらいやりたいからとやり続けています」とお話しされるほど、プログラミングに飽きることなく、楽しんで学習できているようです。
「今日作ったアニメーションがあるよ」好きで夢中になれるものを新たに発見!
お母さんから見たゆうとくんは、実際に目の前にあるものを並べていくようなものづくりが好きな子でした。しかし、プログラミング学習を進めていくうちに、ゆうとくんは、ものを動かすだけでなく映像を作ることも好きだということがわかりました。ミニカーなどの写真を一ミリずつ動かして写真を撮り、それを繋げて映像を作ることもあったそう。
「プログラミングでも映像が作れるようになり、夢中になっています。好きだからこその集中力だと思います」
インタビュー当日も「さっきアニメ作ったよ。これまでに100個は作った」とアニメーション作りにハマっている様子のゆうとくん。
元々好きだったものから発展して、新たに好きなものを発見できました。さらに、それに夢中になっている様子を見て、お母さんも入ってよかったと思っていると話してくれました。
コーチが受け止めてくれるのも夢中になる理由
学習が終わった後も、積極的に作品を作って夢中になっているゆうとくん。これほど夢中になれている理由は何か、お母さんに尋ねると「私はコーチじゃないかなって思っています」とのこと。
心の中では口出しをしない方がいいとわかっていても、親心から、子どもがやることにはつい口を出してしまいがちですよね。当初はゆうとくんのお母さんもこのボタンじゃない?それは違うんじゃない?と口を出してしまうことがあったそうです。
「でも、コーチがすごく優しく、見守ってくれてる感があって。レッスン中の声を聞いてると、あれ?それ話逸れてない?っていうのも、コーチが軌道修正しつつも、全部受け止めてくれてる感じがします」と話してくれました。
「習い事をするからには自分でできるようになってほしいというのが1番の目的でした。そこを私たちが妨げちゃうような関わり方は良くないと考えていました。」というお母さん。
自由な発想が得意で、お話上手なゆうとくんに対して、コーチは、いいところを受け止めてフランクに関わり合いながらも、しっかりと学習を進められるようサポートしてくれています。
こういうこともできるんだよと自信を持って話してくれるように
お母さんから見てゆうとくんは「みらいいアカデミアを始めてから前向きな気持ちになったような気がする」とのこと。
元々、「自分なんて」という発言が多かったというゆうとくん。しかし、みらいいアカデミアで学習するうちに、自分でできることが増えていき、自分に自信が持てるようになったようです。
お母さんとのお出かけで本屋さんに行ったときなど「プログラミングでこれを動かすとこんなこともできるんだよ」などと話してくれるようになり、その時の様子は、とても誇らしげで、自信を持った様子だったそう。
小さい頃から、自分なんてという思いがあったゆうとくんのようですが、少しずつ自分ができることを増やしていき、今では自分から積極的に発言ができるように。プログラミング学習を通して、自己肯定感も上げられています。
意見を肯定し合える環境でめきめき成長中!!
ゆうとくんは、みらいいラボにも参加しています。
みらいいラボとは、2024年2月にリリースしたみらいいパーク内のゲームを改良する子どもたちのチームです。みらいいアカデミア会員から募集し、選ばれたメンバーで構成されています。任期の3か月間、毎週ミーティングがあり、子どもたちはゲーム改良のためのアイデアを出し合います。
お母さんから見て、みらいいラボのいいところは、絶対に否定しないところなのだそうです。
「メンバーはみんなの意見を必ず肯定しようっていうことを、ちゃんと守っている。誰かが意見を言うと、それもいいんじゃないって周りのみんなが言うから、私はすごくいい環境だと思って聞いています」
みんなで進めるプロジェクトにも積極的に参加できているゆうとくん。参加者内で、ゆうとくんのことを褒めていた子がいるよと伝えると、嬉しそうな表情を浮かべていたのが印象的でした。
「三角を自分でうまく書いてみたい!」可能性は無限大
今後、プログラミングで何がしたいかをゆうとくんにたずねると「スクラッチでコスチューム書くときに、丸と直線はあるけど、三角がないから三角を自分でうまく書いてみたい!
」と具体的な目標を聞くことができました。自分から課題を見つけ、前向きにそれを解決しようとする姿勢は頼もしいですね。
お母さんにも、今後ゆうとくんにどうなってもらいたいかをたずねたところ、「可能性は広げたいなぁと思います。いろんなことを吸収するけどすぐやめるのではなくて、自分がやりたいって思うものを極めて、そこから何かまた別のものをに広げていってもらいたいですね。今はまだ広げる前の基礎を作っている段階で、親子で模索しながらやってる感じですね」とのこと。
プログラミング学習は、論理的思考力や、問題解決能力、想像力や、自己肯定感などさまざまな力を身につけられます。変化の激しい今後の時代を生きていく上で、ゆうとくんの将来の可能性を広げてくれるでしょう。
できることを重ねて楽しく自己肯定感をあげよう!
ゆうとくんは「学ぶの楽しい!」と笑顔で答えてくれ、学ぶことを肯定的に捉えられていて素敵でした。難しくてつまずいている部分も、笑顔で「できるようになりたい」と話してくれました。
自分に自信がなかったとは思えないほど、積極的に楽しそうにプログラミングの話をしてくれるようになったのは、自分で考え、挑戦し続けられたからでしょう。
積極的に学びを進めていくゆうとくんのこれからがとっても楽しみですね!
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